活動 9年目へ

稲刈りも落ち着き、少しずつスタッフ達も戻ってきました。
子ども達も学校が終わった後に稲刈りを手伝い、村では夕方まで賑やかな声が聞こえています。
農業を始めて初の雨季では、様々な課題が見えました。
冠水による影響、そこから見えた天候や土と農作物の相性。
また村や周辺の農家へのヒヤリングを通して、何が課題で、
何を求めているのかを知り、団体としてどう進めていくか、改めて見直しをしています。


しっかりとした基礎をつくり、収入へと繋げていくには
まだまだ時間はかかり、課題も山積してますが、周りの声や経験を活かし少しずつではありますが、進めていきます。

11月でShare the Windの活動も丸8年となりました。
これまで団体の活動にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
生徒達の就学率も上がり、親達の教育に対する理解も変わってきています。
村の生活や子ども達、カンボジアの社会の流れをしっかりと考え、9年目も歩んでいきます。

これからも活動を見守っていただけますよう、
よろしくお願いいたします。

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