他の野菜より高値で販売ができるトウガラシ。今年の2月に近隣のトウガラシ農家から栽培技術の話を聞き、団体の農地 で1000株ほどの苗を植えました。リエンポン村の農業従事者の90%は農薬や化学肥料に頼る農法を行なっており、有機 農法を理解するには時間がかかります。日本からの農業指導をオンラインで受け、土を学び、肥料や堆肥、栽培する野菜の 特徴を知ることで、環境への負荷を減らし安心できる食材を作る有機栽培の大切さをメンバー全員が実感しています。 団体の農地で元気に育ったトウガラシやオクラ、ナスは美味しいと、村人たちの評判を頂いています。 日本の団体や村内の農家さんと協力し実地体験を積み重ねながら、販売先を開拓していきます。